2020年振り返り① 新しい畑のスタート〜30㎡の家庭菜園日記  

一年を振り返って

2020年があっと言う間に過ぎ去ろうとしています。
新型コロナの影響で行動が大きく制限されてしまい、当初思っていたことができなくなりましたが、
その分身近な地域や人との関わりが増え、見直すきっかけとなった一年でした。
その生活の中心にあったのが、市民農園の小さな畑の存在でした。

4月から昨年までと場所を変えて、今住んでいる地域でも山間部に位置する所になったのですが、
ちょうど、緊急事態宣言の行動自粛期間と重なっての畑仕事のスタートとなりました。
仕事場以外にはどこにもいく事が難しい中で、集中して作業できた事と当初のコロナの影響が
計り知れない中で土に触れる事が大きな安心感としてありました。

逐一レポートを残せればよかったのですが、コロナのこともありなかなか筆が進まず、やっと書き記す気持ちになれたので、備忘録として残しておこうと思います。

畑のスタート〜畝作り

4月上旬、畑を始める段階では、すっかり耕うんしていただいており、出来れば不耕起でと思っていましたが、
そこは周りとの関係からも仕方ないかなとおもいます。

草がなくなってしまったので腐葉土、もみがら燻炭、米ぬかなどをすきこんで、植え床をつくります。
藁を敷いてマルチにしました。

動きやすいように畝の形も工夫してみました。

藁マルチをして畝を落ち着かせてから、夏野菜を植えます。

小松菜、青梗菜、こかぶはすぐに種まきをして、初期の虫除けに不織布を試してみることに。

1週間後には、発芽してました。

追加で和歌山大根、黒田五寸にんじんを播種しました。

前の人の肥料が残っていたのか、なかなか良いスタートです!

次は夏野菜の植え付けです!

その②に続く・・