あるものを使い切る。節分とフードロス

2/3節分に家族の分だけ恵方巻を巻きました。

特別なものを買ったわけではなく、台所にあるもので。

自家製梅干しを作った時の梅酢。これは万能です。

ベランダ菜園の春菊を少しちぎって湯通しして、

下関の自然農の畑でいただいた大根を塩麹でつけたもの

料理の師匠に教えてもらった人参と玉ねぎのマリネ、

重ね煮を豆乳ごまドレッシングで和えたもの、

切り干し大根のはりはり漬。

これらを巻いて二人には十分な恵方巻きが完成。

家で作れば、整形した時の端っこもつまんで食べられる。

自分で作れば、残すの勿体無いなあとやっぱり思います。

以前の勤務先では、商品を切らすとお客様に怒られることがあり、

売り上げをあげたいこともあり、売ろう売ろうという気持ちが強かったです。

そのために余分に在庫を抱えたり、見た目も考えて積み込んだりしていました。

特に節分はその象徴的な行事で、1日勝負で売り上げも多く売り上げを逃す、

機会ロスを恐れて多くの販売店が多く作ります。そのおかげでフードロスが発生する。

なんとかならないかなあと毎年思います。

 

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