2018年2月14日 / 最終更新日時 : 2019年4月2日 nori@3 インド旅2018 インド旅⑤ 歴史と伝統と生きる人々(修正追記) 旅の後半 北インドに移動する。 ガンジス川のほとりの聖地リシケシュ。 南インドのビーチとは、また違う生活感と ヨガを求める人が集う場所。 ガンジス川を中心のランドスケープが 生活と街を作り出す。 ヒマラヤの雪解け水が、流れをつなぎ 遥か彼方まで恵の水をつなぐ。 多くのインドの人々がこの川を訪れて沐浴することを願う。 言い伝えでは、ガンジス川は、天上にあったが、 ひどい日照りのため、神より地上に降ろされる ことになり、その衝撃を額でうけとめた シヴァの髪を伝って地上に流れ出たとされる。 リシケシュで行われる 感謝を捧げる火の儀式。 ハリドワールでの沐浴の光景。 世界の人たちが引き寄せられるのも頷ける。 客人をも巻き込む一体感と懐の広さ。 僕は、自分の生まれた地や文化を ここまで大切にできているだろうか? 遠い地に来て気づかされること。 それは、場所に想いが乗ることで生まれる文化。 日本でも元々八百万の神や自然に対する 感謝する儀式がもっと庶民的であったはず。 生活と分断されてしまっていることを 言い訳にできない。 帰国したら、今一度想いかえして見ようか。 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) FacebooktwitterHatenaPocketCopy コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。コメント 名前 メール サイト 新しいコメントをメールで通知 新しい投稿をメールで受け取る Δ